1週間振り返り(2018年2月19日~25日)
毎日は無理なので1週間の振り返りを書き残すことにします。
今週は疲れた、
【出張】
フランクフルトに1泊。車での移動。
渋滞はそこまでなかったがナビがガイドした道が工事で閉鎖されていた時間くった。。。
【仕事】
・幹部ミーティング(内部)。無難にこなす。
・顧客訪問、2件。
新しい市場情報確認。情報はやはり現場にある。
それを入手できるまでの関係構築に時間がかかったけどそこの難しさは日本には伝わってい会いんだろうな。
・新活動、内部衝突。何かを変えることの難しさ痛感。
あるべき姿をベースにハードランディング必要。
【会食】
出張者(営業幹部)と1対1で会食。フランクフルトの安いイタリアンを選んでしまった。。。
【プライベート】
・次男の発表会。
・土曜日はインドアサッカー(子供と大人)。体力の低下著しい。。。
・日曜日は現地サッカー。マイナス5度の中、、、
【漫画】
・ちはやふる 6~37巻
これは本当に面白かった。お勧め。「音」を漫画にしたものはおもしろい。。
1週間振り返り(2018年2月12日~18日)
毎日は無理なので1週間の振り返りを書き残すことにします。
今週も漫画読んだな~
【出張】
無し
【仕事】
・内部ミーティング多数:新しい商材の取り扱い方向性について
・営業幹部との個別面談。現時点帰任の話無し。後任をどうするか、帰任後の現地体制どうするかを明確にする必要あり
・サンプルボード作り
・電話会議 2件。定例1件、価格・仕様交渉1件。大型案件状況確認1件
・次週内部会議資料作成
・3月幹部出張アレンジ調整
【会食】
出張者(営業幹部)と駐在メンバー会食=近くの中華
【プライベート】
・サッカー練習参加できず
・週末は子供のサッカー(土曜日試合、日曜日楽しむサッカー)
・雪が積もって日曜日朝そり遊び。今年初のまともな積雪。
【漫画】
・東京卍リベンジャーズ 5巻
・さよなら私のクラマー 5巻
・ゴロセウム 1~6巻
・WORST 1~26巻
・ONE OUTS 1~8巻
・死役所 1~10巻
・バジリスク 1~5巻
・ちはやふる 1~5巻
【お勧め】野球に興味がない僕も読むのが止められなかった。面白すぎる野球漫画の紹介!
と言ってもそこまで野球漫画を読んでいるわけではないです。
根っからのサッカー少年でした。
そんな僕でも
「おもしろい」
と止まらなかった野球漫画を2本紹介させてください!
野球に興味がなくても社会人(ビジネスマン)が読んでもおもしろく、思わずメモしたくなるフレーズも随所に見受けられます。
特にラストイニングはチームマネジメントという観点から非常に面白いですよ!
バトルスタディーズ
何がおもしろい、て熱量が半端ない!!
野球への情熱、そして高校野球におけるえげつない上下関係。
実際体験したことないから本当にこれがリアルかは判断つかないですが噂やネットで見る「高校野球あるある」が描かれています。
作者が元PL学園野球部、高校3年の夏レギュラーで実際甲子園に出場しているということで「これまじなんだ」と説得力があり、この漫画の世界に引き込まれていきました。
色々名言ありますが地味に僕が好きなフレーズはこれ。
主人公でも主要キャラでもないですがこんなカッコいいセリフが急に飛び出てきます。
何かに熱く打ち込んでいるあなたを更に熱くする言葉。
是非読んでみてください!
ラストイニング
2004年から2014年まで続いたロングセラー。
主人公は監督でバトルスタディーズとはまた違う熱さを感じる漫画。
野球に対してより理論的なアプローチ
が取られているように感じます。
打者と投手、または監督の指揮における心理戦なども丁寧に描かれており、野球素人の僕にとっては「こんな駆け引きが試合のなかでされているんだ」ということが分かり新鮮でした。
冒頭でも書いたチームマネジメントという視点でおもしろいです。
ただそれ以外にもスポーツをする子を持つ親が気を付けるべきこと
勝負に対する考え方
に対しても「はっ」と気付かされる場面が散らばられています。
以上が野球に全く興味がない僕が進める野球漫画です。
是非手に取ってみてください!
【おもしろかった漫画】ジャンプ卒業30代にもお勧め!『約束のネバーランド』
今回紹介するのは『約束のネバーランド』
ジャンプ作品おもしろい漫画少なくなってきたな、、、とここ最近ジャンプ系読んでいませんでしたがこれをきっかけに色々読んでみよう!と思いなおしました。
典型的なジャンプ作品である熱い「友情、努力、勝利」が盛り込まれた少年漫画!というよりシリアスな頭脳戦が繰り広げられます。
「異色の新連載!」、「衝撃の脱獄ファンタジー!」
1巻ぐらいなら無料でアプリなどでも読めると思うので是非読んで見てください!
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは小さな孤児院。至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた・・・子供達を待つ数奇な運命とは・・・!?
この漫画が出たとき1巻をちょっと読んだことがあるんですが施設の親が子供を売るという部分しか読んでいなく、結構グロイのかな?と思いちょっと読んでやめてしまっていました。
この冬休み、本当にどこにも行かず家に引きこもっていたので改めて1巻から3巻纏めて読み返してみるとおもしろい!!
ボーナス出て懐が温かったということもあり大人買いしてしまいました。
施設から脱獄するまでのGF(グレイス=フィールド)ハウス脱獄編は本当にドキドキワクワク読めていました。その後のストーリーも今のところ面白く読めていますが脱獄したことによりストーリーの世界が大幅に広がった感があります。
この広がった世界、風呂敷をどう纏めていくのか。。。
今後の展開も本当に楽しみです!!
【追記】
2017年マンガ大賞6位作品のようです。
【旅行】週末ミュンヘンで過ごす出張者にもお勧め!ミュンヘン子が愛すシュタルンベルク湖(Starnberger See)!
ミュンヘンで週末をはさむ海外出張者の方は駐在員に色々連れて行ってもらえたりするケースもあれば一人で週末を過ごさなければいけないケースもあります。
ミュンヘンに旅行に来ている、もしくはミュンヘンで暮らしている方の中にはちょっと喧噪に疲れて自然の中で癒されたいな、と思うこともあるかと思います。
そんな時気軽に出かけることができる穴場スポットを場所を紹介させてもらいます!
日帰り旅行が十分可能でS-Bahn(電車)一本で30分、シュタルンベルク(Starnberger See)はミュンヘン子であればだれもが知る湖。同僚は季節問わず結構行っています。
平日のハードな仕事の後、ちょっと自然に囲まれてゆっくりしたい、という方に本当にお勧めです。
この写真ではいまいちですが奥に見えるのがアルプス山脈です。
白鳥が出迎えてくれます。
この日は冬にも関わらず天気が良く、 湖畔沿いを散歩しているドイツ人がたくさん!
湖畔周りは高級住宅街で住民がのんびりと散歩しています。
ミュンヘン市内に住んでいる家族ずれも多く、点在している公園では子供が元気いっぱいに走り回っていました。
高級住宅であることから冬の週末でもレストランは空いています。
天気が良く、温かったということもあり冬ですがテラスで食事!
昼前に行ったということもあって特等席に案内してもらえました!
(ドイツ人は冬の寒い時でも外の席でコーヒーを飲んだりすることもあります。
同僚に聞くと新鮮な空気を吸いながら飲むコーヒーがいいんだと。。。
いやいや、震えてるやん!!)
30分後には人がいっぱい!!
行ったレストランはHugos Beach Club Undosa
食事はピザのみ。
飲み物はHUGOという飲み物中心の店でした。HUGO(フーゴー)とは炭酸カクテルで中身はプロセッコ、炭酸水とエーデルフラワーのシロップ、ライムのしぼり汁とミントです。
主に夏に飲まれる飲み物ですが結構みんな飲んでました。もちろんビールも注文可能です!
ドイツでは珍しく店員もテキパキしていて非常にいい店でした!
ミュンヘン、と言われて連想する場所ではないですが実は観光地としてもそれなりに有名です。
ドイツ、ミュンヘン!で連想される観光地としてノイシュバンシュタイン城がありますがそれを築いたルードヴィヒ二世が死体で発見された湖でもあります。
詳しい話はここ参照!
是非自然の中の湖畔でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか!?
それでは今日はこんな感じで。
でわでわ!
【教育】マインクラフトて何??子どもにとってどうなの??
『マインクラフト』て聞いたことありますか?
僕は昨日までなく、息子(7歳)に教えてもらいました。近所の子どもがはまっているようで本人も欲しいとのこと。この前ニンテンドースイッチ買ったばかりなのでどうかな、と思っていましたが否定する前にちょっと調べてみようと思って調べてびっくり!!
世界中でヒットしている超大作でした。
サンドボックスと言われる種類のゲームです。2009年5月にリリースしてから2017年2月時点で累計で1億2200万本リリースしているそうです。
現在ではほとんどのゲーム(Wii、PS4、スマホ、タブレット)で遊ぶことができます。
ちなみに僕はタブレット(i Pad)で840円で購入しました。
運営会社はMojang ABというスウェーデンの会社。
実はここ、今はマイクロソフトに買収されています。2014年9月に25億ドルで買収され、同時に創業者3名は退社しているようです。
サンドボックスという種類のゲームです。サンドボックスとは英語で砂場という意味。子どもが砂場で遊ぶように特定の目的が設定されているわけでなく、自分で目的を決めて遊ぶゲームをそのように言うようです。
マインクラフトも正にその様なゲームで舞台となる広大な世界を自由に動き回って探索、攻略、自分の世界を構築するものです。特徴は立体ブロックで世界が構成されていて何も知らないおっさんなら一見レゴ?となるかもしれません。
何がおもしろいか、というのは千差万別です。
ある子に聞いたらダンジョンを攻略すること!と答えるかもしれません。ある子に聞くと町を作ること!と答えるかもしれません。プレイする子が自分なりの楽しみ方ができるのがおもしろいポイントになります。
つまり
子供の創造性を刺激することができるゲーム
ということができるのではないでしょうか?
2020年からプログラミング教育が必修化されることが決まっておりマインクラフトも活用されることが検討されています。
既にプログラミングスクールなどでは活用されています。
マインクラフトが開発されたスウェーデンでは、マインクラフトを教材として用いて、学校現場で英語や算数を教える試みがなされています。生徒たちがマインクラフトの世界にログインして、村人から出されるクイズに答えたり、「村の北にある洞窟から石炭を取ってきて」などのおつかいをこなしたりします。これが教科学習になっています。
理科なら「レッドストーン」というアイテムを使って電子回路を学んだり、社会なら自分の住む街をブロックで再現してまちづくりや観光について考えたり、国語や図工ならオリジナルの物語や作品をつくることだってできます。
2020年という2年後。。。うちの長男が4年生。次男が1年生。
今のうちからマイクラに慣れさせておいたほうがいいかもしれないですね!
創業者はMarkus Alexej Pressonという人。通称Notch。
この人すごい人間味があって共感持てます。(持てました)
2014年にマイクロソフトに買収されて退社する際に自分の思いをブログで声明発表。
簡単に意訳すると
自分は起業家でもなくCEOでもなくただ単にオタクなコンピュータープログラマー。何かのシンボルではないし、なりたくもない。
大きな責任を持ちたくない。。。
北欧の気質でしょうか?
すごい質素な感じがして本当に好きなものを作ってそれがたまたまヒットしまって戸惑っている感を感じます。
この売却は彼にとって静穏な人生を取り戻すきっかけになったんでしょうね!
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とこれまで最近息子が購入したマインクラフトについて纏めてみました!
僕もちょっとやりましたが結構おもしろい!!はまってしまわないように気を付けないと。。。
それでは今日はこんなとこで。
【読書】サッカーをする子供を持つ親必読!!『ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする』
サッカーをしている子どもを持つ方、本当に必見です!
僕今7歳(小学校1年生)の子どもがいますが読んでよかったです。
自分自身サッカーをしているため子どもがサッカーをしているのを見て色々口出ししたくなります。
「あーしたらいいのに」
「なんでこうしなかったの」
「もっと頑張りなさい」
親として言いたくなる気持ち痛いほど分かります。
けど今一度子どもがなぜサッカーをしているか、という基本的なことをドイツのジュニアサッカーの現場を例に振り返えらせてくれた本でした。
「サッカーで生きる」ではなく「サッカーと生きる」
ドイツでどの様にそれがなされているかを知るに最適な本でした。
簡単にエッセンスをメモ書き代わりに残しておきます。
DFB(ドイツサッカー連盟)は登録選手数704万人、1試合平均観客数4.6万人の世界最大のサッカー連盟です。
2017年12月時点で4か月連続FIFA世界ランク1位。
今では想像できないですが現在の成功の裏には大きな挫折がありました。
2000年のヨーロッパ選手権でのグループリーグ敗退です。
これを契機にジュニアサッカーのあり方から変える大規模な育成改革が実施されました。
具体的には勝利至上主義の見直しです。
そして2000年からの14年後、2014年にW杯優勝という結果で改革の正しさを証明しました。
例えば、、、
- 何のためにサッカーをするのか、
- 子どもの考える力を育む
- 子どもの向上する力を育む
- 子どもの思いやる力を育む
- 子どもとしっかり向き合う
それらをするためにドイツサッカーはどういうことをしているか。
ということを実際にドイツのクラブチームで指導者をしている視点から書かれています。
日本のジュニアサッカー事情については詳しくないですが、、、
- リーグ戦中心なので1年を通して試合に出るチャンスがある。つまり負けからも学ぶチャンスがある。これは僕ら(30半ばの高校サッカーにはなかった仕組み。公式戦は一発勝負、負けたらそこで終わりだったのでPDCAを回す余地が少なかったと感じる)
- 自分の判断で練習を休む。これも日本サッカーではありえないのでは?まだまだ気合論が強く自分の体調を自分で判断するのではなく出て当たり前だろうという「雰囲気」がチームの中で万蔓延しているのでは?こういうところから改善していかないと会社における残業、有給消化は進まないのでは、と感じている。
- ドイツの子どもは2つの足をもっている。サッカーをする足、社会を自分の力で歩いていく足。ボランティア精神、フェアプレイ、相手へのリスペクトを育むことがジュニアサッカーにおいては非常に重要。
サッカーを通じて社会を自分の足で歩いていく、というポイントは本当にドイツサッカーに根付いているとドイツで生活をしていて感じています。
日本で聞くジュニアサッカー状況を聞くと本当に大変そう。子どももすごいプレッシャーを受け窮屈そうだし、大人も非常に関与しないといけなく窮屈そう。
サッカーで生きるではなくサッカーと生きる。
子どもにとっても親にとってもサッカーの時間だけでなく自分の時間、家族の時間を大切にしながら今後もサッカーと一緒に生きていきたいと改めて感じさせてくれた本でした。
是非、ジュニアサッカー関係者には読んで欲しい本です!
今日はそんなとこで。
でわ。