【教育】マインクラフトて何??子どもにとってどうなの??
『マインクラフト』て聞いたことありますか?
僕は昨日までなく、息子(7歳)に教えてもらいました。近所の子どもがはまっているようで本人も欲しいとのこと。この前ニンテンドースイッチ買ったばかりなのでどうかな、と思っていましたが否定する前にちょっと調べてみようと思って調べてびっくり!!
世界中でヒットしている超大作でした。
サンドボックスと言われる種類のゲームです。2009年5月にリリースしてから2017年2月時点で累計で1億2200万本リリースしているそうです。
現在ではほとんどのゲーム(Wii、PS4、スマホ、タブレット)で遊ぶことができます。
ちなみに僕はタブレット(i Pad)で840円で購入しました。
運営会社はMojang ABというスウェーデンの会社。
実はここ、今はマイクロソフトに買収されています。2014年9月に25億ドルで買収され、同時に創業者3名は退社しているようです。
サンドボックスという種類のゲームです。サンドボックスとは英語で砂場という意味。子どもが砂場で遊ぶように特定の目的が設定されているわけでなく、自分で目的を決めて遊ぶゲームをそのように言うようです。
マインクラフトも正にその様なゲームで舞台となる広大な世界を自由に動き回って探索、攻略、自分の世界を構築するものです。特徴は立体ブロックで世界が構成されていて何も知らないおっさんなら一見レゴ?となるかもしれません。
何がおもしろいか、というのは千差万別です。
ある子に聞いたらダンジョンを攻略すること!と答えるかもしれません。ある子に聞くと町を作ること!と答えるかもしれません。プレイする子が自分なりの楽しみ方ができるのがおもしろいポイントになります。
つまり
子供の創造性を刺激することができるゲーム
ということができるのではないでしょうか?
2020年からプログラミング教育が必修化されることが決まっておりマインクラフトも活用されることが検討されています。
既にプログラミングスクールなどでは活用されています。
マインクラフトが開発されたスウェーデンでは、マインクラフトを教材として用いて、学校現場で英語や算数を教える試みがなされています。生徒たちがマインクラフトの世界にログインして、村人から出されるクイズに答えたり、「村の北にある洞窟から石炭を取ってきて」などのおつかいをこなしたりします。これが教科学習になっています。
理科なら「レッドストーン」というアイテムを使って電子回路を学んだり、社会なら自分の住む街をブロックで再現してまちづくりや観光について考えたり、国語や図工ならオリジナルの物語や作品をつくることだってできます。
2020年という2年後。。。うちの長男が4年生。次男が1年生。
今のうちからマイクラに慣れさせておいたほうがいいかもしれないですね!
創業者はMarkus Alexej Pressonという人。通称Notch。
この人すごい人間味があって共感持てます。(持てました)
2014年にマイクロソフトに買収されて退社する際に自分の思いをブログで声明発表。
簡単に意訳すると
自分は起業家でもなくCEOでもなくただ単にオタクなコンピュータープログラマー。何かのシンボルではないし、なりたくもない。
大きな責任を持ちたくない。。。
北欧の気質でしょうか?
すごい質素な感じがして本当に好きなものを作ってそれがたまたまヒットしまって戸惑っている感を感じます。
この売却は彼にとって静穏な人生を取り戻すきっかけになったんでしょうね!
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とこれまで最近息子が購入したマインクラフトについて纏めてみました!
僕もちょっとやりましたが結構おもしろい!!はまってしまわないように気を付けないと。。。
それでは今日はこんなとこで。